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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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福祉センターの相談所、昨年は1,058件

 市社会福祉協議会はこのほど、地域福祉推進事業の一環として市内豊町の市総合福祉センターで開設している総合相談所の2003年1年間の利用件数をまとめた。専門相談と一般相談の合計では1,058件を数え、前年よりも188件増えた。このうち、結婚相談では2組が成立した。

 この事業は、関係機関などと連携を図りながら、地域にふさわしい総合的な福祉サービスとして取り組んできた。昨年で11年目。専門的な立場から幅広い相談に応じる一方で、専門機関の紹介にも当たった。

 まとめでは、昨年の利用件数は心配ごと相談が533件と最も多く、次いで結婚相談が200件、身体障害者相談が118件、法律相談が110件、司法書士相談が91件、税金相談が6件。この中で、心配ごとが前年に比べて87件、司法書士が52件、身障が48件の増だった。

 全体の半数を占めた心配ごとの内容別では、財産が146件、離婚が104件、生計が78件、家族関係が57件など。同協議会では「専門的な相談が多くなっており、専門機関を照会しながら、解決に当たっている。話をしに来所することで、自分自身の気持ちの整理にもなる」とし、「秘密厳守なので、小さなことでも気軽に相談してほしい」と呼び掛けている。

(2004/ 2/14)

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