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柏崎港活性化検討委が原案
柏崎港活性化検討委員会(委員長=金子博・県柏崎地域振興事務所)は17日、柏崎総合庁舎で、最終回となる3回目の会合を開き、これまでにまとめられた柏崎港活性化策「日本海へのゲートウェイ・にぎわいのあるみなと柏崎港」の原案を示した。今夏に改めて報告会を開く計画だ。
案では柏崎港と柏崎マリーナの2つの施設の活性化策を提言。それぞれアクションプログラムを組んで5年以内に行う短期プロジェクトと、それ以降に予定している中長期プロジェクトを示している。
柏崎港では空間利用の再編により新たな機能を作り出したいとして@地域に親しまれるにぎわい空間の創出A帆船、イベント船などによる海洋レジャーの向上B港内における風力発電導入への検討――を提案。さらに港湾を核とした観光ネットワークの形成や物流機能の強化・拡充を目指すとしている。
柏崎マリーナについては@地域と市民に開かれたマリーナづくりA機能向上B利用増加――の3点を提案。中でも地域と市民に開かれたマリーナとして新たに青少年を対象としたヨットスクールなどの開催や体験教室、学生のクラブ活動への料金減免などを行いたいとしている。
(2004/ 3/19)
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