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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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潮風マラソンで海と山満喫

 海と山に恵まれた柏崎ならではのコースを楽しむ「潮風マラソン」(同実行委員会主催)が23日、「かしわざき風の陣」の一環として、24都府県の一般市民ランナーが参加して行われた。市内のランニング愛好者らが実行委員会を組織して準備に当たり、沿道では給水サービス、鳴子踊りや太鼓演奏などでランナーを励ました。

 マラソン、ウオーク、ボランティアの参加者は総勢約1500人。昨年に続いて2回目のフルマラソンでは西川市長が「柏崎近郊をはじめ、遠くは鹿児島から秋田まで大勢から参加してもらった。新緑の中のマラソンを大いに楽しんでほしい」とあいさつ。選手代表の中山龍也さん(38)=小千谷市=が「鯨波の地下道を通り、必ず完走し、美酒を味わいたい」と宣誓した。

 午前8時、市長のスタートの合図でランナーが柏崎港中浜ふ頭から一斉に飛び出した。ハーフ・リレー、ウオークの各部が続いた。鯨波、川内などへと向かい、折り返し地点からゴールを目指した。ハーフに出場した新潟市の男性は「スタッフ、ボランティアがとても感じよく、最後まで気持ちよく走れた」、新発田市の女性は「コースはいつもながら超難儀。でも、給水が充実していた。風の陣があり、家族も楽しめた」と話した。

(2004/ 5/24)

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