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通行止めとした国道8号で、集中除雪を進める国交省の除雪車両=5日午後10時過ぎ、市内穂波町 (2025/02/06)

200人が集まった国際化協会の「春待ちフェスタ」。いろいろな日本文化の体験ブースで人気を集めた=2日、市民プラザ (2025/02/05)

水球選手を“鬼”に見立てて豆まき=3日、柏崎中央幼稚園 (2025/02/04)
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各地で「さいの神」にぎわう
穏やかな日和に恵まれた小正月の15日、市内各地で「さいの神」が繰り広げられ、縁起物の火が威勢よく燃えた。このうち、市内の安田・中道地区ではこの行事が復活して今年で25年。大勢が集まり、にぎやかに新年を祝った。
同地区では1982年、旧小国町出身で同地区に移り住んだ人の提唱で、「さいの神」の行事を復活させた。現在は有志でつくる保存会(中村栄一郎代表)が町内住民の新年の初顔合わせ、健康息災を喜び合う場として取り組んでいる。昨年暮れまでにカヤ刈りを行い、準備を進めた。
今年も延べ約50人の保存会員が前日にわらで「道楽神」を作り、15日は朝から、近くの竹林から切り取った竹で高さ約15メートルの縁起物を組み立てた。午前10時過ぎ、点火させると、見事に燃え上がった。
(2006/ 1/16)
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