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新潟ウオシントンが米親会社の100%出資に

 ポンプ、回転機器メーカーで、柏崎に工場を持つ新潟ウオシントン(本社・川崎市、飯田維央社長、社員数約230人、資本金5億円)は7日、米国親会社フローサーブ社(ダラス市)の100%出資会社となった。社名、組織、株式数などは変わらず、会社のロゴマークを新しくする。

 新潟ウオシントンは1953年、新潟鉄工所と米ウオシントン社の合弁会社として設立された。米国側の株主変更を経て、2000年、フローサーブ社が50%の株主になった。新潟鉄工所の破たんに伴い、03年から新潟ウオシントン社員でつくる持株会が50%株式を取得。今回、株式全数をフローサーブ社が買い取った。

 フローサーブ社はニューヨーク証券取引所の上場企業。56カ国で約1万3000人の従業員を持つ世界有数のポンプ、メカニカルシール、コントロールバルブ製造会社だ。

(2008/ 3/13)

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