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豪雪地域の課題解決に向け、完成した実験棟の屋根雪の重さを量る荷重計を指さす富永教授=6日、新潟工科大 (2024/12/12)
メスから取り出した卵に人工授精する片山部長(右)ら=市内青海川のさけのふるさと公園 (2024/12/11)
「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)
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米山コミセンが震災の傷跡に花植える
震災復旧の道路を花いっぱいに――。市内の米山地区コミュニティ振興協議会(茂田井信彦会長)の環境整備部(黒崎信彦部長)が29日、笠島の旧国道脇で植栽作業を行った。子どもからお年寄りまで50人以上が集まり、カンゾウやシバザクラなどの苗をていねいに植えた。
同環境整備部は毎年、地域の花いっぱい運動を進めている。特に今年は、中越沖地震の傷跡をきれいにしようと、震災の復旧工事が行われた場所の緑化を年間計画に盛り込んだ。29日は道路の復旧工事が終わった旧国道脇で作業に取り組んだ。
同地内は佐渡・弥彦・米山国定公園の一部に入っていることから、佐渡にあやかって、カンゾウの名所にしたいと、現地の協力で50株を取り寄せた。土手が崩れないようにするためシバザクラ60株を用意したほか、ガザニア、マリーゴールドなどの苗もそろえた。
(2008/ 4/30)
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