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年始のあいさつで桜井市長(右)と面会した東京電力の小早川智明社長(左手前)=22日、市役所 (2025/01/23)
小学生を対象に行われたブルボンKZの水球体験会=19日、柏崎アクアパー ク (2025/01/22)
年始のあいさつで花角知事(右)と面会した東電の小林喜光会長(左から2人目)と小早川智明社長(左)=21日午前、県庁 (2025/01/21)
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柏崎の夏野菜使った新メニュー試食会
柏崎産の夏野菜を使った新メニューの試食会が20日、市内半田のレストランで開かれた。主催は市担い手育成総合支援協議会(会長=今井長司・柏崎農協経営管理委員会会長)。同協議会のマーケティングアドバイザーを務める主婦や栄養士、学校給食調理員、農業関係者ら52人が参加し、16品を味わった。
市、農業機関・団体では今年、柏崎地域の伝統野菜の復活、新しい園芸産地づくりに力を入れており、夏野菜を使った新メニュー試食会も取り組みの1つ。同協議会が初めて企画した。
この日の食材は、宮之下産の緑ナス、藤橋産ズイキをはじめ、市農業振興公社や川口農場、西山町内で栽培されたトマト、枝豆、刈羽節成きゅうり、タマネギ、カボチャ、ユウガオなど。これらを使い、緑ナスの田楽、トマトソースチーズ焼き、枝豆たっぷりのピザやご飯、トマトの冷製パスタなど16品が並んだ。
参加者からは「トマトの甘みが際だっている」「緑ナスは皮が柔らかく、あくやくさみがない。田楽がおいしい」「ズイキの油炒めは初めて食べた。これなら子どもたちからも喜ばれそう」「刈羽節成きゅうりの和風サラダはさっぱりしていて食べやすい」などの声が聞かれた。
(2008/ 8/21)
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