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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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柏崎の夏野菜使った新メニュー試食会

 柏崎産の夏野菜を使った新メニューの試食会が20日、市内半田のレストランで開かれた。主催は市担い手育成総合支援協議会(会長=今井長司・柏崎農協経営管理委員会会長)。同協議会のマーケティングアドバイザーを務める主婦や栄養士、学校給食調理員、農業関係者ら52人が参加し、16品を味わった。

 市、農業機関・団体では今年、柏崎地域の伝統野菜の復活、新しい園芸産地づくりに力を入れており、夏野菜を使った新メニュー試食会も取り組みの1つ。同協議会が初めて企画した。

 この日の食材は、宮之下産の緑ナス、藤橋産ズイキをはじめ、市農業振興公社や川口農場、西山町内で栽培されたトマト、枝豆、刈羽節成きゅうり、タマネギ、カボチャ、ユウガオなど。これらを使い、緑ナスの田楽、トマトソースチーズ焼き、枝豆たっぷりのピザやご飯、トマトの冷製パスタなど16品が並んだ。

 参加者からは「トマトの甘みが際だっている」「緑ナスは皮が柔らかく、あくやくさみがない。田楽がおいしい」「ズイキの油炒めは初めて食べた。これなら子どもたちからも喜ばれそう」「刈羽節成きゅうりの和風サラダはさっぱりしていて食べやすい」などの声が聞かれた。

(2008/ 8/21)

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