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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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柏崎と東村山の小学生が「なぎさ体験塾」

 夏の日本海で海洋スポーツなどを体験しようと、柏崎と、姉妹都市の東京・東村山市の小学生による「なぎさ体験塾」(東村山市教育委員会主催)の開講式が20日、市内西港町のシーユース雷音で行われた。両市の5・6年生が3泊4日の日程で野外プログラムを通し、交流を深める。

 体験塾は東村山が、東京都市長会の「多摩・島しょ体験塾」の助成金を受けて取り組み。中越沖地震で昨年は中止になったため、2年ぶり。柏崎の市教育委員会が共催し、東村山から事前募集の30人、柏崎から20人が参加した。ライフセービング、カヌーなど海洋スポーツ、魚釣り、浜料理体験などを行い、豊かな人間性をはぐくむ。地震の復興状況の見学もプログラムに盛り込んだ。

 開講式では東村山市の町田豊・教育委員長が「盛りだくさんのプログラムを多くの人が準備してくれたことに感謝してほしい。友だちをたくさんつくり、苦手なことを克服するなど積極的に行動し、体験塾で1回りも2回りも大きくなってもらいたい」と呼びかけた。柏崎市の小林教育長は「自分をより一層好きな子になって帰ってほしい」と励ました。

(2008/ 8/21)

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