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県産ブランドイチゴ「越後姫」を収穫するファームくじらなみのスタッフ=14日、市内鯨波 (2025/01/14)
次々と顔を出し始めた早春の使者・フキノトウ=市内西本町2 (2025/01/11)
ハクチョウの親を追いかけて泳ぐ幼鳥=6日、市内西山町長嶺 (2025/01/10)
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商議所調査で復興課題の最多は原発再開
柏崎商工会議所はこのほど、中越沖地震1年後の被害・経営状況について会員事業所にアンケート調査した結果を報告書にまとめた。地域の復旧復興の課題を複数回答で尋ねた質問に対し、51.6%の事業所が東京電力柏崎刈羽原発の運転再開を挙げて最多だった。調査は6月30日から7月31日まで2020社を対象に行われ、546社(27.0%)から回答を得た。
原発運転再開を求める回答は全業種で高い割合を示したが、特に飲食業・宿泊業の68.1%をはじめ、建設業、卸売業で高率。ただ、主な意見の中には「周辺の経済効果より安全最優先を」という声もあった。復旧・復興の課題はほかに「行政の震災復興支援制度充実」が48.0%で続き、「ライフライン、インフラの震災対策」「商店街の復旧」なども。
(2008/ 8/22)
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