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ハクチョウが飛来しやすいように、ハスを刈る愛護会=8日、市内西山町の長嶺大池 (2024/10/11)
水球の日本選手権に出場するブルボンKZ男女の壮行会=9日、まちから (2024/10/10)
特定行為研修センター第5期生の入講式=国立病院機構新潟病院 (2024/10/09)
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夏惜しみ、西山町長嶺でハス開花続く
ハクチョウの飛来地で知られる市内西山町長嶺の大池で、盛夏を過ぎてハスの開花が続いている。
長嶺の大池は外周約1キロの農業用ため池で、1994年夏に渇水で干上がった後、ハスが増えた。開花は7月から始まり、通常の年なら花期は8月下旬ごろまでだが、年によっては9月半ばごろまで咲き続けることがある。
濃淡の紅色に混じって白い花弁が映え、辺りに甘い香りを放っている。シーズン中、開花をねらってカメラを構える写真愛好家もいる。
近くの住民は「今年は若いつぼみが多いので、まだまだ咲くだろう。開花の音? 聞いたことがない。水量を落としたら、ハスが増えたように見える」と話している。
(2008/ 8/30)
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