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中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)


柏崎リーダー塾第6期生の入塾式。1年半にわたるカリキュラムのスター トを切った=6日、柏崎商議所 (2024/07/09)

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地域医療のシンポジウムで共通認識

 市、柏崎市刈羽郡医師会が30日、「みんなで守ろう地域の医療」を掲げた医療シンポジウムを市民プラザで開き、200人以上が集まった。医療、行政の立場から意見を述べ、深刻な医療スタッフ不足の中で、市民、行政、医療関係が一体になって地域医療を支えていくことへの共通認識を深めた。

 シンポジウムは、市が2006年度まで開いた「医療問題懇談会」の一環として、同年7月に初めて開いたのに続き、2回目。意見発表は、高桑正道・柏崎市刈羽郡医師会長、小林勲・刈羽郡総合病院長、会田市長。また本間保・同医師会副会長が司会を務めた。最初に、高桑会長が日本の医療制度について問題点を交え柏崎の現状を、小林院長は国の臨床研修制度で地方に医師が集まらなくなり、地域の医療機関が抱える深刻な医師不足を、市長は「医療機関・医療体制の整備」「医療スタッフの確保」「市民への啓発推進」とした市の主要施策を説明した。

続く意見交換では、「地域での医療完結」をはじめ、医療問題懇談会で提案・実現化された「休日・夜間急患センター」による変化、医師・看護師不足への対応などをテーマにした。この中で高桑会長は医療完結をめぐり、「医療スタッフが不足している中で実現は困難。県の医療圏制度により機能を有する近隣の医療機関と連携し、地域医療に当たることになっている」と話した。

(2008/ 9/ 1)

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