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地元住民の畑で、自生のシソを摘み取らせてもらう参加者=6日、市内高 柳町石黒 (2024/07/13)


中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)

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西川勉さんが30年ぶり市内で写真展へ

 市内大久保1、前県議・西川勉さん(81)が13日から、写真展「人間大好き―人とくらしとふるさとと―」(同展実行委員会主催、代表・村山芳正さん)をソフィアセンターで開く。半世紀にわたって、人と暮らし、ふるさとを写し続けたネガ数は実に14万枚。市内では約30年ぶりになる写真展では、その中から西川さん自身で選んだ121点を出品する。

 西川さんは、旧制中学の入学祝いに、おじからカメラを贈られたことをきっかけに、1940年から写真撮影を始めた。しかし、戦時中の規制もあり、大学を卒業するまで中断。51年に旧柏崎農業教諭に就いてから、本格的な撮影に取り組むようになった。

 以来、愛用のライカをどこに行くにも持ち歩き、写し続けた。「人間的な生活感、空気感を表現したい。写真は見ることでどんな所かや、環境、人を思い浮かばせる」との一貫した思いで、作品には人の姿を入れた。また、きちょうめんな性格から必ず撮影日時、目的、場所を大学ノートに書き込んだ。

 同実行委員会は、西川さんの膨大なネガ数、特色ある作品からぜひ、柏崎で写真展の開催をしたいと企画した。西川さんは市議、県議在職中はあえて市内では写真展を開いておらず、1980年の個展以来。今年3月中旬から5カ月がかりで展示作品を選んだ。

 出品は「人と」「くらしと」「ふるさとと」をテーマに、白黒作品を合わせて70点、カラーの部に35点のほか、ライフワークで撮り続ける「羅漢さん」を16点。羅漢さんが全倍、ほかは全紙サイズ。「オートバイサーカス」(えんま市)、「いっぷく」(西本町)などに庶民のにおいを感じさせる。

 開催に当たって、西川さんは「人間の庶民的生活が大好きだ。庶民から離れて写真はない」と語り、写真展のタイトルのゆえんとなった。会期は20日まで、時間は午前10時から午後7時(土・日・祝日は午後5時)まで。併せて、有志による10人展。入場無料。

(2008/ 9/ 4)

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