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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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市村の消防団が防災功労で総理大臣表彰

 防災週間に当たり、災害時の人命救助や日ごろの防災活動に功績のあった団体や個人に贈られる防災功労者内閣総理大臣表彰を、中越沖地震で活動した柏崎市消防団(品田汎朗団長)と刈羽村消防団(星野和道団長)が受賞した。表彰式は2日、首相官邸で行われた。

 今年度の受賞は、両消防団を含めた12団体と研究者5人。表彰式では、品田団長が団体を代表して福田首相から賞状と盾を受け取った。福田首相はあいさつで「災害発生時には政府、国が一体となって対処する」と述べ、林幹雄防災担当大臣からは「災害は時間、場所を問わずに発生する。常に心して地域を守ってほしい」と声をかけられたという。

 両消防団とも中越沖地震に際し、総力を挙げて被災者の救出活動を行い、被害を最小限に食い止めたことが評価された。市消防団は20日間にわたり、延べ2512人、村消防団は14日間にわたり、延べ1086人が出動。両者とも今年3月に防災功労者消防庁長官表彰も受賞している。

(2008/ 9/ 6)

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