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潮風マラソン、雨吹き飛ばす声援

 海と山に恵まれた柏崎ならではのコースを楽しむ「潮風マラソン」(同実行委員会主催、石橋勉委員長)が17日、過去最多の約1800人以上が参加して行われた。沿道では地元の給水サービス、「よさこい」踊り、太鼓演奏などがにぎやかに繰り広げられ、あいにくの雨にもかかわらず、ランナーに声援と心のぬくもりを送った。

 フルマラソンの開始を前に、大会長の会田市長は「中越沖地震から1年10カ月。全国から温かく力強い支援をいただき、早いスピードで復興に向かっている」と感謝し、「海から平野を通り、起伏に富んだ柏崎の自然を大いに満喫し、ランナーと地元の親交を温めてもらいたい」とあいさつ。招待選手の1人、広沢玲子さん(東京・武蔵村山市)が「マイペースでそれぞれの目標に向かって全力で走り抜きたい」と力強く宣誓した。

 午前8時、市長のスタートの合図でフルのランナーがみなとまち海浜公園から一斉に飛び出した。リレー、ハーフ、ウオーク、ファンランの各部が続いた。ランナーの中にはミツバチに扮した衣装を着たり、NHK大河ドラマ「天地人」にちなんだ「愛」の文字入りの帽子姿も。沿道では太鼓、のろしでにぎやかさを盛り上げ、メイドのコスプレで給水をしたり、おにぎりを振る舞ったりするなど各地で趣向を凝らしたサービスを繰り広げた。

(2009/ 5/18)

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