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医師による地域医療貢献臨床研究成果発表会。国内で初めて、柏崎市が給 付対象として認定した日常生活用具のデモンストレーションもあった=市 内赤坂町、新潟病院 (2023/06/09)


「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)


3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

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児童生徒が科学研究発表会

 今年で44回目の柏崎刈羽地区児童生徒科学研究発表会(市立教育センターなど主催)が1日、同センターで開かれた。

 発表会は、身近な自然や日常の生活から問題を見いだし、解決しようと自ら進んで観察・実験することを奨励し、科学研究の振興を目指した。今年の参加は2校、5テーマ増え、柏崎・刈羽の小中学校から14校、28テーマ。表やグラフ、パソコンなどを使い、熱心に発表を進めた。

 審査の結果、優秀賞に12点が決まった。このほかには奨励賞が贈られた。同センターの中山博迪所長は「昨年よりも応募数が増え、努力の跡がうかがえる発表が多かった。発表を理解してもらうため、プレゼンテーションなど新しい技術による工夫も見られた」と話した。

(2009/10/ 2)

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