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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
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県振興局が中越沖地震の記録冊子
県柏崎地域振興局地域整備部はこのほど、「中越沖地震 対応と復旧記録」の冊子(A4判100ページ)を製作し、関係機関や建設会社などに配布した。
中越沖地震では同部所管の公共土木施設だけで225カ所が被災。地震直後から緊急輸送道路の確保、2次災害防止を図るとともに、早期の全面復旧を目指して工事を進めた。国道352号「椎谷岬トンネル」が7日に開通することで、すべての工事が終了する。
記録冊子は初動対応、被災状況を記録し、将来に継承していくことを目的に編集。発生当日から3日間の被災状況確認パトロールの様子、組織体制、県庁など他の部署からの応援をはじめ、災害査定作業の効率化などについても説明。被災場所の写真や図面をたくさん掲載した。
(2010/ 1/ 5)
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