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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
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元市係長に懲役1年6月、執行猶予付き判決
市が発注した高柳診療所医師住宅の塀増設工事で、業者に工事代金を不正に水増しした見積書を作成させ、工事代金の一部を受け取ったとして、詐欺の罪に問われた元市建築住宅課審査係長・今井秀雄被告(50)=長岡市小国町千谷沢=に対する判決公判が25日、新潟地裁で開かれ、谷田好史裁判官は、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
判決で谷田裁判官は「一任されていた立場を悪用し、犯行は巧妙かつ悪質。公務員の信用を失墜させた」「計画的犯行であり、業者を共犯者に巻き込んだ」とし、業者から受け取った10万円についても「犯行後、全額パチンコなどに使うなど芳しくない」と指摘した。一方で「親族が市に10万円を被害弁償している。犯行を素直に認め、反省の態度を見せている。市から懲戒免職の処分を受けた」などと述べた。
(2010/ 1/25)
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