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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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あきんどの集い「クレーム対応」いかに

 柏崎商工会議所小売商業部会と県商店街振興組合連合会が18日、研修と交流懇親を目的とした「あきんどの集い」を柏崎ベルナールで開いた。会議所会員や柏崎あきんど協議会の会員など約100人が参加した。

 第1部では高島屋の「お客様相談室長」を長年にわたり務めて独立した「K・コム・トレード」(横浜市)の川合健三代表が「クレーム対応が業績を伸ばす」という演題で講演。川合代表は「クレームが近年増えている」と指摘し、全国の消費者センターに寄せられた相談件数に触れた。2004年から08年までの5年間で640万件に上り、10年前の5年間と比べて約3.8倍になっているという。

 川合代表は「クレームをなくすことはできない」とし、「クレームゼロ運動」などは否定。対策として個人の対応力を上げるとともに、情報の共有化など会社の仕組みをつくることを提案した。

(2010/ 2/19)

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