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市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)
人口減少時代の地域づくりなどを考え合った「柏崎学シンポジウム」=1日、新潟産大飲食店に飲酒運転根絶へ協力を求める柏崎署員ら=5日夜、市内新花町 (2024/12/06)
第50回記念の定期演奏会を開いた市民合唱団。澄み切った歌声を披露した =1日、アルフォーレ大ホール (2024/12/05)
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刈羽村共生事業で東電が40億円寄付
刈羽村の品田村長は3日、村が東京電力と進める地域共生事業について、建設費相当額36億円余りに企画立案調査費、東電の所有地を加え、総額40億円の東電からの寄付が決まったことを村議会3月定例会の施政方針説明で明らかにした。東電取締役会の決定を受け、村と同社は2日、協定書を交わした。
この事業は東電の寄付で村が用地を買収し、人工芝公認サッカー場、宿泊交流センター、果樹園芸施設、スイーツショップなどを整備する。民営で当初2011年春の開業を目指したが、実施設計の精査などから1年以上ずれ込む見込みだ。
計画地は柏崎刈羽原発進入路の東側約8.9ヘクタール。このうち、約4分の3の用地買収費1億8700万円を盛り込んだ09年度一般会計補正予算は昨年12月議会で可決されている。村は寄付の受領を本年度内に行うため、12日の最終日の本会議で基金条例制定案と09年度一般会計補正予算案を追加上程する。
(2010/ 3/ 4)
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