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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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一中生徒会が呼び掛けてえんま市清掃

 一中(大倉政洋校長、生徒数244人)の生徒会(佐藤雄介会長)が17日早朝、えんま市が終わった市中で恒例の清掃活動を行った。えんま市清掃は今年、20年の節目。生徒、保護者、地域の人ら合わせて約500人が約1時間にわたって人海戦術を繰り広げ、通りをきれいにした。

 同校生徒会は、えんま市に放置される膨大な量のごみを実際に見て、清掃をすることで地域の環境美化、地域への恩返しの機会にしたいと、1991年から早朝清掃を開始した。昨年からは地域にも協力を呼び掛け、清掃区域もこれまでの東本町などに加え、海岸道路、駐車場などに広げた。

 17日は午前5時の開始時間までに、生徒をはじめ、保護者、地域の人らが市民プラザ前に集まった。柏崎小児童、昨年の一中卒業生の姿もあった。参加者は大きなごみ袋を持ち、紙くずや空き缶、ペットボトル、食べ物くずなどをせっせと拾い集めた。

(2010/ 6/17)

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