PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
一中生徒会が呼び掛けてえんま市清掃

 一中(大倉政洋校長、生徒数244人)の生徒会(佐藤雄介会長)が17日早朝、えんま市が終わった市中で恒例の清掃活動を行った。えんま市清掃は今年、20年の節目。生徒、保護者、地域の人ら合わせて約500人が約1時間にわたって人海戦術を繰り広げ、通りをきれいにした。

 同校生徒会は、えんま市に放置される膨大な量のごみを実際に見て、清掃をすることで地域の環境美化、地域への恩返しの機会にしたいと、1991年から早朝清掃を開始した。昨年からは地域にも協力を呼び掛け、清掃区域もこれまでの東本町などに加え、海岸道路、駐車場などに広げた。

 17日は午前5時の開始時間までに、生徒をはじめ、保護者、地域の人らが市民プラザ前に集まった。柏崎小児童、昨年の一中卒業生の姿もあった。参加者は大きなごみ袋を持ち、紙くずや空き缶、ペットボトル、食べ物くずなどをせっせと拾い集めた。

(2010/ 6/17)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。