PHOTOニュース

柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

>>過去記事一覧
地震3年で市長「被災者見守りが課題」

 2007年の中越沖地震から16日で3年を迎えるのを前に、会田市長は7日の定例記者会見で、本格復興をめぐる今後の最重要課題として、住宅・生活再建を果たした被災者のうち高齢者や障害を持っている人の見守り支援を続けていくことを挙げた。

 この中で市長は、復興公営住宅入居者などについて「一応安定した生活に戻ることができたのではと思っているが、過去の地震災害では要支援者と家族は被災後3年から5年目にかけて心身に変調が現れてくる例もあるので、生活支援相談員や関係機関と連携をとって見守り活動を行い、地域全体の心のケアに取り組む」と述べた。

(2010/ 7/ 7)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。