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商議所で東芝新型二次電池の講演

 柏崎商工会議所の電気自動車研究会(会長・松村保雄会頭)は27日、新型二次電池についての講演会を同商議所で開いた。

 講師は東芝電力流通・産業システム社SCiB事業推進統括部の石塚芳樹参事。「東芝二次電池SCiB・世界の願いが電池をかえた」という演題で約1時間にわたり講演した。石塚参事は、地球温暖化対策としての温室効果ガス・二酸化炭素の排出量削減に向け、低炭素社会づくりが進んでいると前置きし、エネルギーの供給側と需要側の課題を説明する中で「環境車の大量導入のため、車載要求を満たす電池が求められている」と述べた。

 続いて東芝の柏崎新工場で量産体制に入る新型二次電池「SCiB」の特徴を解説し、「安全性」「長寿命」「急速充電」「低温性能」「高入出力性能」「大実効容量」の6点を挙げた。特に負極にチタン酸リチウムを使用した同社の製品は高い安全性を実現しているとした。

(2010/ 8/30)

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