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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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「水球のまち」県指定、小学校交流会計画

 県広域スポーツセンターの2010年度「地域の中核となるスポーツ振興事業」の第1号に「柏崎市の水球」がこのほど指定された。これを受け、市体育協会、柏崎水泳連盟は5日、今夏計画する市小学校対抗水球交流会の概要説明会を新潟産大で開き、関係者ら約70人が出席した。

 同センターでは地域に根付いたスポーツの振興として、トキめき新潟国体などで実績のあった柏崎市の水球のほか、新発田市のラグビー、新潟市西蒲区(旧巻町)のホッケーの3地域を指定した。事業は12年度まで継続実施され、住民へのPR活動や競技の普及・振興のための住民参加型イベント開催などを盛り込む。

 柏崎では「水球を通して水泳が好きな子どもを育てたい」と小学校対抗水球交流会の開催を8月上旬に計画。小学校への事前指導として、柏崎を本拠地とする社会人水球チーム「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」(ブルボンKZ)や新潟産大水球部の選手などを派遣する。

(2011/ 3/ 8)

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