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常設舞台では初めてとなった「綾子舞」の現地公開。7年ぶりの狂言「鐘引」は円熟の演技で会場の笑いを誘った=8日、市内女谷の綾子舞会館常設舞台 (2024/09/09)


地域安全マップ作りで危険な場所を写真に撮る槇原小児童=3日、春日神 社 (2024/09/06)


地蔵峠で1年ぶりの再会を喜び、交流を深める石黒と鵜川の住民ら=4日、 市内高柳町石黒 (2024/09/05)

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県がコメの放射性物質調査へ

 県は新潟県産米の信頼性を高めるため、今年収穫される米の放射性セシウム濃度調査を実施する。調査は早生(わせ)品種が45地点、コシヒカリなど中生(なかて)品種29地点の計74地点。柏崎市刈羽村はそれぞれ、早生品種、中生品種各1地点の玄米を調査する。 

 県柏崎地域振興局によると、早生品種の調査は市町村ごとに1地点をとり、さらにおおむね4千ヘクタールに1地点の調査を追加する。面積の広い新潟市や長岡市などは複数の地点が調査対象となる。早生品種の調査を実施して安全性が確認されれば、コシヒカリなど中生品種からは高い放射性セシウムが検出される可能性はほとんどないとされており、中生品種は念のために、粟島浦村を除く29市町村で1地点ずつ調査を行う。 

(2011/ 8/13)

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