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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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スペイン風景を和紙に描いて作品展

 長野県駒ヶ根市の画家・小林市博さん(68)の作品展「スペイン断想 聖地巡礼450キロの旅」がこのほど、市内高柳町門出の高志(こし)の生紙(きがみ)工房で始まった。小林さんは同町石黒、じょんのびだより編集者・大橋勝彦さん(66)の実兄。昨年、兄弟で約1カ月間歩いた旅の風景を門出和紙に描いた作品だ。 

 小林さんは今春、国立新美術館で開かれた「第82回第一美術展」(第一美術協会主催)で優秀賞を受賞するなど、多くの展覧会で入賞歴のある抽象画家。 

 スペイン巡礼の道は世界遺産にも登録され、フランス国境からスペイン西部、聖ヤコブを祭った教会のあるサンティアゴ・デ・コンポスティーラまでの約千キロ。小林さん、大橋さん兄弟は昨年4月から5月にかけて、このうちの450キロを歩き通した。

(2011/ 8/19)

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