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開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)


成年年齢の引き下げで名称が変わり、3年目になった「二十歳のつどい」。久しぶりの再会を喜ぶ出席者=3日午後、アルフォーレ大ホール (2024/05/04)

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全国運動に呼応し脱原発へ署名活動

 東京電力福島第一原発の事故を受けて全国で展開されている運動「さようなら原発1000万人アクション」に呼応し、柏崎刈羽でも1日、その実行委員会が発足した。脱原発を求めて、市村人口の約1割に当たる1万人の署名を集める。実行委発足を記念し、反原発の著作で知られるノンフィクション作家・広瀬隆さんの講演会を9日に産文会館文化ホールで開く。 

 「さようなら原発1000万人アクション」は、作家の大江健三郎さんらの呼び掛けにより、原水禁や原子力資料情報室が中心となって進めている。「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」として1千万人分を集め、東日本大震災から1年の来年3月11日に、首相と衆参両院議長に提出する予定だ。今月19日には東京で大規模集会も開催する。 

(2011/ 9/ 5)

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