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国指定文化財の名勝・貞観園。100種類を超える苔のみずみずしさが際立つ=24日、市内高柳町岡野町 (2022/05/26)


五月晴れの下で開かれたイベント「野外おんがく堂」。観客は劇場広場の階段で聞き入った=22日、アルフォーレ (2022/05/25)


じょんのび村が開いた昔ながらの「馬耕」を体験するイベント=21日、市内高柳町岡野町 (2022/05/24)

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新道柿栽培組合が産地再生の取り組み

 市内の新道柿栽培組合(鴨下純二組合長、組合員85人)が本年度、県市の補助を得て、園地の土壌分析や担い手育成講座など「果樹産地再生プロジェクト」に取り組んでいる。 

 新道地区では1948年、開墾土地組合が結成され、高台の風牧山に特産果樹振興として「平核無(ひらたねなし)」という品種の柿の木の植樹が始まった。同組合はその10年後の58年に誕生した。現在の園地面積は約10ヘクタール。収穫量は気象条件などで毎年変わるが、平均で年約70トンから100トン。北海道・函館と柏崎の青果市場などが主な出荷先だ。 

 現在の柿の木は約3300本。近年、植え替えられた若い木もあるが、ほとんどは戦後の開墾期に植えられたもので、樹齢は60年を過ぎた。100年は良い実をつけるといわれる中、老齢になった木も見られる。 

 当初は130人以上いた組合員も高齢化し、世代交代が行われた。後継者不足・担い手減少が進み、産地の維持が今後ますます厳しくなるとも予想される。 

 果樹産地再生プロジェクトは、安定的な生産体制づくりに向け、人材の育成や栽培技術の伝承、品質向上による高付加価値栽培などを目指す。 

(2011/ 9/13)

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