js-STAR for iPhone のプロトタイプ
Xcodeでjs-STARをiPhoneに移植しています。
js-STARはブラウザで実行できるのでアプリにしなくても使えるのですが、自分の勉強を兼ねてやってみました。
昨日、エミュレータで動作している様子をYouTubeにアップしました。
Xcodeが4.2になり、いろいろと使い勝手が変わったようですが、私にとってはほとんど初めてのことだったので、変更に対する戸惑いはありませんでした。ただ、情報が少なく、その点では苦労しました。
■参考にしたサイト
hicoboo blog
ez-net
もとまか日記乙
もともとJavascriptはCと似た書き方なので、偶然確率を計算するアルゴリズムそのものの移植はそれほぞ難しくはありませんでした。
しかし、文字列を取り扱う部分が全然違っていてわかりにくかったです。
例えば、文字列どうしの結合は、
STR =
あいう+
えお
のようにはできません。(実際にどうやるかは、参考サイトを見てね!)
Xcodeがコードを補完してくれるのでまだよいですが、なんとかならないかと思います。
js-STARをiPhoneに移植したのは、数値計算と文字列の処理の練習のためです。
複数の画面を遷移することもできるようになったので、これである程度のアイデアを実現できるメドが立ちました。(ドリルソフトのようなものができそうです)
次の段階は、グラフィックの処理です。
グラフィック処理の練習としては、簡単なお絵描きソフトの作成をやってみたいと思います。
定番ですね。
まあ、その前に、js-STARを完成させて、AppStoreに登録、いやいや、その前に、デベロッパー登録が切れそうだから、再登録しなければ・・・。
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