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自作ソフトウェアや気になるものについて書いています

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NyAR4psg 1.3.2 (?)を使ってみて

Processing用のARライブラリ NyAR4psg が 1.3.2 にバージョンアップされていたので、使ってみました。
アナウンスは、1.3.2なのですが、ファイルとしては1.3.1しかありません。
でも、Processing2.0betaに対応なので試しました。
最終的には動いたのですが、かなり手間取ったのでメモ的にエントリーします。

(1)NyAR4psgをダウンロード
(2)ダウンロードファイルを解凍して、フォルダ名をNyAR4psgに変えます。
(3)(2)でできたNyAR4psgフォルダをProcessingのsketchBookが入っているフォルダのlibrariesフォルダにコピーします。
(Processing2.0bのプログラムが入っているフォルダではありません。通常は、C:\Users\ユーザ名\Documents\Processing だと思います)
(4)NyAR4psgフォルダ>exampleフォルダ>for2.xフォルダ を開き、setup_example_pss2.batをダブルクリックします。
継続するには何かキーを押してくださいと言われるので、エンターキーなどを押します。もう一度聞かれるので押してください。
これで、必要なファイルがコピーされます。これをやらないと動きません。

(5)Processing2.0bを立ち上げて、Fileメニュー>Exampleを選びます。
ContributedLibraries>nyar4psg>for2.xからsimpleLiteを選び実行します。

これで動くかと思いきや、ダメでした。
Videoライブラリの問題だと思われます。
Nyid4psgの作者は、CaptureDSの使用を推奨しています。
詳しいインストール方法は、pplogさんに書かれています。(ファイルをいくつかのフォルダにバラバラにコピーするのでちょっと面倒です)
これで動きました。
画質はきれいですが、私の環境ではカクカクして残念ですが使えるレベルではありません。
そこで、別のライブラリを導入します。
Processingは一度終了ください。

(6)GSVideoライブラリをダウンロードします。
GSVideo-1.0.0-windows.zip です。
(7)ダウンロードしたファイルを解凍します。
GSVideo-1.0.0-windowsフォルダ>GSVideoフォルダをProcessingのsketchBookが入っているフォルダのlibrariesフォルダにコピーします。

これで準備は完了です。
(8)Processing2.0bを立ち上げて、Fileメニュー>Exampleを選びます。
ContributedLibraries>nyar4psg>for2.xからsimpleLiteを選びます。
(9)ソースを修正します。



これでようやくいい感じに動かすことができました。
ただ、QickTimeとWinVDIGでの場合は、ウインドウサイズが変更できましたが、GSvideoは(640,480)に固定のようです。この辺が問題ですね。
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NyAR4psg 1.3.2 がリリースされていました

NyAR4psg 1.3.2 がリリースされていました。
Processing2.0betaに対応したとのことです。
まだ、既知のバグがあるようですが、1.5.1でしか動かなかったのでありがたいです。
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教師のためのプログラミング講座を公開します

ドットインストールという初心者向けプログラミング学習サイトに触発されて、教師のためのプログラミング講座(My WorkBook)を公開しました。

ドットインストールには、質的にも量的にも、またサイトの使い勝手も全然違いますが、今まで自分がやってきたことをいろいろな人に還元したいと思い、やってみることにしました。
(ブログのシステムで公開しているので、内容が多くなると使いにくい・・・(^_^;)

20年以上前は自作ソフト教材をたくさんの人が作って、パソコン通信で公開されていました。ネット環境も開発環境もそのころよりもずっと良くなったはずなのに、私の周りでプログラミングをする人はあまりいません。
でも、聞いてみると、きっかけがあればやってみたいという人は、少なからずいるのです。
それならば、そのきっかけになればと始めようと思ったわけです。

とりあえず、Processingという言語を使って、九九をランダムに表示させるソフトの作り方を動画で説明しています。
プログラムのソースもダウンロードすることもできます。
無料の開発環境なので、すぐにでも始めることができます。

2013年の新しいチャレンジに、プログラミングを加えてみませんか?
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js-STAR2012 release 1.1.3j を公開しました

この季節になると、卒論や修論でたくさん使ってもらえるので、いろいろなバグが発見されてありがたい!
今回は、三要因分散分析AsBCのBonferroni法の表示間違いを修正しました。

論文書いているみなさん、
体調管理に気を付けて、頑張って!!
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js-STAR 2013 新機能開発版 をバージョンアップしました2

昨日の公開プログラムにバグがあったので修正しました。

js-STAR2013 a20121218
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js-STAR 2013 新機能開発版 をバージョンアップしました

js-STAR 2013は、js-STAR 2012の後継版として開発しているものです。

今まで以上に統計ソフトRとの連携が強化されます。
具体的には多変量解析のRプログラムが追加されます。
因子分析、回帰分析、クラスター分析です。
データの入力や変数の設定などは、js-STARのわかりやすいインターフェースで行い、書き出されたプログラムをRで実行します。
因子分析では、Rで計算した因子得点をjs-STARの分散分析データ形式に書き出しますので、分散分析は使い慣れたjs-STARで実行できます。

Rは多機能だけど、分析プログラムはどう書いたらいいかわからない。
コマンド入力だから操作が難しい。といった悩みを一気に解決します。

新機能開発版ということで、実行は自己責任でお願いします。
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js-STAR 2012 release 1.1.2j を公開しました

再度、分散分析AsBCのLSD法にバグがあったので修正しました。

使う頻度が減ってしまったLSD法なので、ユーザーさんからの情報はとても助かります。\(◎o◎)/!
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js-STAR 2012 release 1.1.1j を公開しました

分散分析sABのLSD法のバグを修正しました。
最新版を利用することができます。

プログラムを修正した時の見落としという、何ともイージーなバグです。
これだけ大きなプログラムになると、たくさんのユーザーの方々から使っていただかないと、なかなか小さなバグは発見できません。
本当に感謝です。
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IME 2010 の Caps Lock(英数)キーで、全角ひらながと半角英数を切り替える

忘れるのでメモします。

ここを見ましょう!
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js-STAR 2012 release 1.1.0j を公開しました

HSD法にバグがありました。
そのためにフリーソフトjs-STARでかんたん統計データ分析の一部修正が必要になりました。
本書サポートページをご覧ください。
また、AsBCの多重比較ができない場合があり、修正しました。
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