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自作ソフトウェアや気になるものについて書いています

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A4用紙を三等分する

先日、結構たくさんのA4用紙を三等分して封筒に入れる作業をした。
ある程度きれいに三等分するのは案外難しくて、簡単にできる方法がありそうだと思って調べてみたら、LifeHackをいつも読んでいるBiz.IDにA4用紙を三等分する方法が紹介されていた。それも2年も前に…orz
この方法だと、完全に三等分されるわけではないので、ちょっと気持ち悪さが残る人もいるかもしれないが、三等分の目安が簡単に分かるという点ではとても優れた方法だと思う。
自分なりの微調整を加えれば、かなりいい感じで三等分できるので、ぜひお試しあれ。
また、千円札を使って正確な三等分を実現する方法も紹介されていた。
いろいろ調べていくと、Biz.IDでA4用紙の三等分が紹介されて、多くのところで話題を呼んでいたようです。
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ゲーム理論トレーニング


だいぶ前になるが、5回先勝のじゃんけんに絶対負けないバーのママがTVで放送されていた。
ママより先に勝てば、その日の飲み代がタダになるということらしいが、誰一人勝った人はいないらしい。そんなことが可能なのかと思っていたが、この本を読んで少し納得した。
1回勝負であれば、勝ったり負けたりはあるが、戦略を知っていれば、5回勝負には勝つ方法がありそうだ。
日常生活には多くの駆け引きが存在する。いわゆるスポーツやギャンブルの世界だけではなく、人との交渉においても。
自分にとって有利に物事を進めるには、相手の立場になって考えることが一番重要とこの本の冒頭では述べられている。利己的になりすぎると結局のところ損をするということなのだろう。
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鶴の恩返し勉強法



脳科学者である茂木健一郎の著書。
自分の経験と脳科学の観点から、勉強の仕方について書かれた本です。
面白かったのは、鶴の恩返しの鶴のように勉強するという「鶴の恩返し勉強法」です。
「これから勉強するから決して部屋をのぞいてはいけません」といって勉強部屋に入り、不審に思った親がそっとのぞくと、ゲームをやっていた・・。
「これを見られた以上、もう私は勉強することはできません」
というネタではありません。

「人に見せられないくらい全身全霊で、速さと分量を集中力でこなしながら勉強する」というのが茂木さん主張です。
声に出して読む、ノートにひたすら書くなど、体を使うこと
計算にしても書き取りにしても、圧倒的な数をこなすことが重要とおしゃっています。
なるほどと、思い当たる節があります。

誰もが知っている昔話を主張したいことのたとえに使うというのは、よい方法ですね。
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相手が主体的に選択する

20080126.jpg

"The best way to get a kid to go to bed is don't ask them if they want to go to bed, ask them what color jammies they want to wear" (子供を寝かしつける最良の方法は、子供にベッドに行きたいか聞くのではなくて、何色のパジャマを着たいか聞くことだ)


IDEA*IDEAで紹介されています。
こちらから相手に何かしてほしいときに意識して使うとよいですね。
Win-Winの考え方と共通するところがあるのではないでしょうか。
日常的に意識したいことの一つに加えたいと思います。
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ファイル名を見ただけで、仕事の進捗状況がわかる

文書を書いたり、データを整理したり、日々、いろいろなファイルを作成する。
作って印刷して終わりになればよいが、いろいろな事情があって、今日はここまでやって、残りは明日以降にやろうということになることも少なくない。
いくつかのファイルがあるとき、どれがどこまで進んだのか、仕事の進捗状況が分かれば便利なのではないかと考えた。
Macには、ラベルという機能があって、ファイルの色を変更することができるので、分類だけではなく進捗状況にも利用することができる。
しかしながら、Windowsにはそのような機能はないので、ファイル名で進捗状況が分かるようにしたらどうだろうか。
つまり、
□□□□□-原稿.docというようなファイル名にする。
少し進んだら、
■□□□□-原稿.docというように変更する。
完全に出来上がったファイルは、
■■■■■-原稿.docとなるわけである。
でも一々変更するのは難しい。
ならば、こんな風にファイル名を簡単に変更できるソフトがあると便利かも。
作ってみようかな・・・。
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野口式応用──衣類「超」整理法

野口式応用──衣類「超」整理法

文書の整理をいろいろと試して、結局、時系列に整理するのが一番じゃないかと思い始めたとき、「超」整理法による文書整理を知った。
やっぱり、同じ考えをする人がいるものだと、自分の思いを強くした。
ただ、自分と野口先生との違いは、それを理論立てて世間の人たちにわかりやすくまとめられる能力の差だろうか。
その「超」整理法を洋服の整理に使ってしまうというのが、紹介されていた。
確かにこれはよいかもしれない。
まず、洋服を畳まなくてよい。
洗濯で何が大変かというと、畳んでたんすの引き出しに入れることだと思う。
最近は、洗濯して畳んでくれるサービスが都会では流行っているということだから、畳まずに整然と収納できる方法というのは、かなりいけると思う。
クリーニング屋のハンガーをどうやって集めるかという問題は、あるかもしれない・・・。
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ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者


NHKの特集を見て何となく雰囲気はわかっていたのである程度面白く読むことができたが、そうでない場合には難解であると思う。
ただ、ポアンカレ予想の解決に向けて、数学者たちの人生をかけた取り組みは非常に興味深い。
ただ、「天才数学者たちが挑んだ最大の難問―フェルマーの最終定理が解けるまで」に比べると、読み終わった爽快感はいま一つといったところ。
それは、結局、数学者ペルリマンについての謎が何一つ解決されていないところからくるのではないかと思う。
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ProjectorXをバージョンアップ

Wiiリモコンと赤外線LEDでPCが操作できるようになったので、ProjectorXを操作してみた。
なかなか使えるのだが、一つ困ったことが起こった。
というのも、Paintツールでの色選択。
線色は左クリックで塗り色は右クリックでできるようになっていたのだが、赤外線LEDを使った方法では左クリックしか判別できないのだ。
だから、線色は変更できても、塗り色は変更できないのである。
そこで、左クリックのみで塗り色も変更できるように、インターフェースを変更してみた。
線色か塗り色かのどちらを設定するかは、Photoshopなどで使われているインターフェースと基本的に同じである。
これで、Wiiリモコン+赤外線LEDでProjectorXが問題なく使えるようになった。
めでたい!
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自分だけのオーダーメイド「人生ゲーム」



子どものころ友達の家にあった人生ゲームに、はまりましたね。
その友達と遊びたいのか、人生ゲームがしたいのか(失礼)わからないくらいでした。
自分では買ってもらえませんでしたので、自分の子どもたちには買ってあげました。
家族で遊ぶ人生ゲームは、また一段と楽しかったものです。
そんな人生ゲームのエピソードを自分の人生と同じようにオーダーメイドできるサービスが始まったようです。
考えてみれば、今までなんでなかったんだろうという気がするサービスですよね。
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Delphi 国際化コンポーネント IniLang

20080112.jpg
FolderMakerの英語化を進めるうちに、いっそのこと国際化対応にしてしまおうと考え始めたことは、前にも書いた。
Delphi5では、Enterprise版にその機能が備わっているらしい。
わたしのは、Professional版なのでだめらしいと思っていたら、国際化コンポーネントIniLangを見つけた。
使い方やダウンロード先はDelphi Holicに詳しい。
テキストデータで言語ごとのファイルを用意すればよいのでメンテナンスも非常に楽にできそうだ。
自分で使ってみた際に迷った点をいくつかまとめておく。

まず、IniLangは、国際化対応しようとするプロジェクトファイルと同じフォルダに置く。
つぎに、国際化したいプロジェクトを開いて、implementation節に、uses IniLang;を書き加える。
これだけでよい。
メニューに言語設定を付け加え、以下のようなソースを書けば英語に切り替わる。
procedure TForm1.English1Click(Sender: TObject);
begin
CL:=loadIni(EN);
if CL<>nil then
begin
fillProps([form1],CL);
end;
end;
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