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自作ソフトウェアや気になるものについて書いています

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鶴の恩返し勉強法



脳科学者である茂木健一郎の著書。
自分の経験と脳科学の観点から、勉強の仕方について書かれた本です。
面白かったのは、鶴の恩返しの鶴のように勉強するという「鶴の恩返し勉強法」です。
「これから勉強するから決して部屋をのぞいてはいけません」といって勉強部屋に入り、不審に思った親がそっとのぞくと、ゲームをやっていた・・。
「これを見られた以上、もう私は勉強することはできません」
というネタではありません。

「人に見せられないくらい全身全霊で、速さと分量を集中力でこなしながら勉強する」というのが茂木さん主張です。
声に出して読む、ノートにひたすら書くなど、体を使うこと
計算にしても書き取りにしても、圧倒的な数をこなすことが重要とおしゃっています。
なるほどと、思い当たる節があります。

誰もが知っている昔話を主張したいことのたとえに使うというのは、よい方法ですね。
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相手が主体的に選択する

20080126.jpg

"The best way to get a kid to go to bed is don't ask them if they want to go to bed, ask them what color jammies they want to wear" (子供を寝かしつける最良の方法は、子供にベッドに行きたいか聞くのではなくて、何色のパジャマを着たいか聞くことだ)


IDEA*IDEAで紹介されています。
こちらから相手に何かしてほしいときに意識して使うとよいですね。
Win-Winの考え方と共通するところがあるのではないでしょうか。
日常的に意識したいことの一つに加えたいと思います。
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