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自作ソフトウェアや気になるものについて書いています

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拡張現実を試してみた

Getting started with FLARToolKit from Saqoosha on Vimeo.



先日、奇跡体験アンビリーバボーで、ハイテクな視覚トリックを使ったマジックをやっていた。
たぶん、拡張現実ARを発展させたものではないかと思う。
拡張現実がどういうものかは、上の映像を見てほしい。

こんなものを作るのはさぞ大変であろうと思っていたら、Flashがあればよいらしいことがわかった。

saqoosha.netで、FLARToolkitなるものが公開されている。
これは、Papervision3DというFlash用の3Dライブラリを使って、仮想現実を作り出すことができる。

Google 3Dギャラリーのデータを使えば、手元に金閣寺を出現させたりもできる。

これを空間概念を育てるために使えないかなぁ?
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Safari 4 を試してみました

20090620.gif



速くなったと評判のSafari 4 を試してみました。

まず目を引くのは、トップサイトの表示でしょうか。
カッコよさはあるけれど、自分で使うかはちょっとわかりません。

Yahooなどにアクセスしてみましたが、表示の速さはIEとぜんぜん違って
サクッと表示される感じです。
回線とか、コンテンツのために重いと思っていましたが、
ブラウザのためと思ってよさそうですね。

JavaScriptはどうでしょう。
JavaScript-STARで試してみました。
自動集計検定2X2に、被験者200人、水準数50のデータを分析させてみました。
ブラウザの緩慢化についてのアラートがでて、なかなか終わりません。
結局、中止ボタンでやめました。

ためしに、GoogleChromeで同じデータで分析させたところ、
こちらはサクッと結果が表示されました。

試すないようにもよると思いますが、GoogleChromeに軍配!ということで・・・
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拡張現実って面白い

20090614.jpg


livingsasquatchというサイトでゴリラがいろいろなアクションをするムービーを作ることができる。百式で紹介されている。

それが、ウエブカムを使って、自分の手元でアクションをしてくれるから面白い。
こういうウエブカムを使ってあたかも自分の手元に3D画像を合成する仕組みを拡張現実というらしい。

立体の学習なんかに使えないかなぁ?
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Excelでマクロの登録先が勝手に変更される謎?

Excelでマクロの登録先が勝手に変更されるということで悩んだので覚書

(1)サンプルというブックを作る。
(2)サンプルのDATAシートをブック1に移動するマクロを作る。
  Sub Macro1()
    Sheets("DATA").Select
    Sheets("DATA").Move Before:=Workbooks("Book1").Sheets(1)
    Windows("Book2").Activate
  End Sub
(3)サンプルのシートにボタンを作る。
(4)ボタンにマクロを登録する。
(5)そして実行する。

マクロを登録したのは、サンプルなのに、なぜか登録先が
Book1!Macro1 になってしまい、サンプルを上書き保存すると
次からマクロが使えない状態になってしまう。

結局、Sheets("DATA").Move ではなく、
Sheets("DATA").Copy を使うことで登録先が勝手に変更されることはなくなった。
しかし、移動と同じ動作にするためには、もともとのDATAシートを削除しなければならない。
で、シートを削除しようとすると通常は警告メッセージが出てしまうのだが、
  Application.DisplayAlerts = False
  Sheets("DATA").Select
  ActiveWindow.SelectedSheets.Delete
  Application.DisplayAlerts = True
とすることで、警告メッセージを出ないようにすることができる。

また、勉強になりました。
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同一カテゴリーエントリー表示

同一カテゴリーエントリー表示プラグインを導入しました。

関連記事がでているブログがよくあるので、そういうのが自分のにもあるといいと思った。
いちいち手作業でやっているわけはないので、自動化するプラグインがあるのではないかと考えた。

いろいろと探し回ったが、Serene Bachでは発見できず・・・。
WordPressに移行することも考えてみた。

しかし、自分が使っているサーバーでは、PHPとMySQLが× orz...

で、それでもと、探し回って見つけたのが、同一カテゴリーエントリー表示プラグイン!

これで、別のエントリーを読んでくれる人が増えるかも・・・。
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4x3印刷

4x3印刷は、巨大な地図を印刷することができるサービス。
大きな地図がほしいときは、一つ一つ位置を合わせて印刷していたけれど、これを使えば、中心位置と縮尺、印刷枚数をセットするだけで、自動的にポスター印刷のように巨大な地図が印刷できるようになる。

こういう便利なサイトは、いいです。
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JavaScript-STAR ver5.2.0J公開

相関分析データを視覚化するユーティリティを作成した。
以前に作った自動集計検定2x2視覚化ユーティリティとやっていることはあまり変わりない。

相関分析では、相関係数と有意差が分析データとして出力されるので、有意差に応じて線の太さを変えたり、相関係数が正の値と負の値とで線の色が変わるようになっている。

たくさんの水準について相関を分析した際に、視覚的にそれぞれの水準間の関連性がわかりやすく表示されるので、利用してみてほしい。

今回から、Flash CS4を使って作成している。
まだまだ、分からないところがあるので、これからも試行錯誤が続きそうである。
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Excelで文字列を串刺し(?)にする(その3)

どういう仕組みなのか、説明してみる。

シート名:集計
  A  B
1 校名 回答
2 □中
3 △中
4 ○中

B2:=INDIRECT(A2&"!"&CELL("address",B2))

まず、CELL("address",B2) は、$B$2というセル番地を示している。
そして、A2セルには、”□中”という文字列が入力されているので、
=INDIRECT(A2&"!"&CELL("address",B2)) は
=INDIRECT("□中!$B$2") ということになる。
INDIRECTは、文字列をアドレスに変えてくれるので、
結局、B2セルには、= □中!$B$2 という数式が入力されていることと同じというわけ。

セル番地を参照するので、
B2:=INDIRECT(A2&"!"&CELL("address",B2)) であって
B2:=INDIRECT(A2&"!"&B2) ではだめです。

この関数一つ作れば、あとはコピーで集計シートがいくつあっても問題なく、1つにまとまります。

いやー、長年の悩みがすっきりして、気持ちいいー!
それにしても、INDIRECT関数をもう少し、研究する必要がありそうです。
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Excelで文字列を串刺し(?)にする(その2)

その1からのつづき。

なるべく汎用的に、できれは、マクロは使わずにやるには、どうしたらよいか。

いろいろ調べたら、INDIRECT関数とCELL関数が使えそうだということが分かった。

■INDIRECT関数とは
本来なら文字列として入力されているデータを、計算式の中で使える「セルのアドレス」に変換する。

■CELL関数とは
参照するセルの書式や位置、内容などを調べる

(1)それぞれのデータは次のようになっている。
シート名を校名と同じにしてあるところがポイント

シート名:□中
  A  B
1 校名 回答
2 □中 ほげほげ
3 △中
4 ○中

シート名:△中
  A  B
1 校名 回答
2 □中
3 △中 ごにょごにょ
4 ○中

シート名:○中
  A  B
1 校名 回答
2 □中
3 △中
4 ○中 やれやれ

(2)集計シートを作る。
シート名:集計
  A  B
1 校名 回答
2 □中
3 △中
4 ○中

(3)セルB2に次の式を入力する。
=INDIRECT(A2&"!"&CELL("address",B2))

(4)B2の数式を、B3、B4へコピーする。
B3:=INDIRECT(A3&"!"&CELL("address",B3))
B4:=INDIRECT(A4&"!"&CELL("address",B4))
となっているはず。

(5)無事に3つのシートのデータがまとまる。
シート名:集計
  A  B
1 校名 回答
2 □中 ほげほげ
3 △中 ごにょごにょ
4 ○中 やれやれ
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Excelで文字列を串刺し(?)にする(その1)

複数の同じ形式のシートに入力されたデータを串刺し計算することは、Excelでは良く行われる。
=SUM(Sheet1:Sheet2!E3)のような書き方ができる。
しかし、それは数値での話し。
文字列を同じようにはできない。
=CONCATENATE(Sheet1:Sheet2!E3)では、エラーになってしまう。
=Sheet1!E3&Sheet2!E3とすればよいのだが、シートがたくさんあるときは面倒だ。

ずーっと悩んでいた。
(1)下のようなシートをもつファイルを3つの中学校に送付する。(本当はもっと多いけど・・・)
  A  B
1 校名 回答
2 □中
3 △中
4 ○中

(2)それぞれの中学校が自校の回答を入力して、返信する。
 □中
  A  B
1 校名 回答
2 □中 ほげほげ
3 △中
4 ○中

 △中
  A  B
1 校名 回答
2 □中
3 △中 ごにょごにょ
4 ○中

 ○中
  A  B
1 校名 回答
2 □中
3 △中
4 ○中 やれやれ

(3)この3つのファイルを1つのブックに結合する。

(4)3つのシートを集計する。
  A  B
1 校名 回答
2 □中 ほげほげ
3 △中 ごにょごにょ
4 ○中 やれやれ

(3)は複数ファイルを1つのブックにまとめるマクロを使う。
問題は(4)
数値のように簡単に串刺しみたいにまとめる方法はないのか・・・。
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