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ハクチョウが飛来しやすいように、ハスを刈る愛護会=8日、市内西山町の長嶺大池 (2024/10/11)


水球の日本選手権に出場するブルボンKZ男女の壮行会=9日、まちから (2024/10/10)


特定行為研修センター第5期生の入講式=国立病院機構新潟病院 (2024/10/09)

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住基カードの健康・介護情報など継続

 住基カードを使って健康安心サービスを提供する電源地域情報化推進モデル事業で、検討ワーキンググループ(主査=三上喜貴・長岡技術科学大学教授)はこのほど、最終会合を柏崎情報開発センターで開いた。健康履歴サービスは市が、介護情報連携は医療・介護機関が運用を続けることになった。

 事業は柏崎情報開発センターが経産省からシステム開発・導入を3カ年で受託し、市内で実証試験、システム評価を行った。初年度のニーズ調査から健康安心サービスを選び、2年目はシステム開発、3年目はサービス普及・拡大に取り組んだ。この間、モデル地区の施設、公共施設に健康管理端末を設置し、利用者が健康増進に活用。介護情報連携では28施設が国保資格確認、介護認定情報共有で利用した。また、避難所の入退所記録を指定先にメール配信する避難者確認サービス(特許出願中)は、昨秋の原子力総合防災訓練で実証試験を行った。

(2006/ 3/ 4)

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