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幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)


ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)

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原益夫氏が芸術院賞

 日本芸術院(三浦朱門院長)は24日、2005年度芸術院賞の受賞者十人を発表した。市内大久保2の鋳金作家で、日展評議員の原益夫氏(72)がその栄誉に輝いた。本県では4人目。県内在住、工芸では初めての受賞になる。また柏崎関係としては、市内出身の故村山徑氏以来、20年ぶりだ。若き日の「日展に一度でも入選したい」との思いに始まり、この道ひと筋に貫き半世紀。芸術分野の最高峰を射止めた。授賞式は6月26日、東京・台東区の日本芸術院会館で天皇・皇后両陛下のご臨席のもとで行われる。

 芸術院賞は、日本芸術院が卓越した芸術作品や芸術の進歩に顕著な業績があると認めた人に贈る。1941年から戦中、戦後の一時期を除いて毎年行い、05年度は第62回を数えた。受賞者の選考には、芸術院会員(49人)の過半数以上の賛成が必要とされるなど厳しい基準がある。

 原氏は代々鋳物業を営む家の生まれ。18歳の時、日展会員で日本工芸会理事の故北原三佳氏に師事。恩師らの勧めもあって、「日展に一度でも入選してみたい」という若さの挑戦から、23歳で日展に初出品して入選、連続入選4回目の26歳で特選を受賞した。80年からこれまで同審査員を4回務め、この間、94年に評議員に委嘱された。

 一方、現代工芸新潟会会長として尽力し、現在は同会顧問。県無形文化財保持者。

(2006/ 3/25)

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