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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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写真展「柏崎の100年」が始まる

 市立図書館(ソフィアセンター)の開館百周年記念の所蔵写真展「柏崎の100年」が14日から、同センターで始まった。昔の町並み、人々の生活の営みなどをとらえた写真に、訪れた人たちは懐かしさを込めて見入った。会場内は通常の展覧会の手法とは趣を異にし、来館者からのデータ提供を呼び掛けるなど市民参加型の展示が特色だ。

 同展は開館以来、市民ら多くから寄贈された写真、絵はがきの一部を紹介し、歴史的映像を残してくれた先人にスポットをあてた。また、文化の保存・継承にあたる図書館の役割にも理解を求めた。今回は、絵はがき収集家・小竹忠三郎さん(1866―1935)、写真家・真貝新一さん(1896―1971)、同・神林栄二さん(1913―2006)の3人の寄贈品を中心に、約500点を展示した。

 会場には、昔の本町通り、商店・施設、海岸風景、宮川大火などの災害、水源池の花見、運動会、石油などの産業、子供の遊び、暮らしを撮影した作品が並んだ。

(2006/ 7/14)

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