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開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)


成年年齢の引き下げで名称が変わり、3年目になった「二十歳のつどい」。久しぶりの再会を喜ぶ出席者=3日午後、アルフォーレ大ホール (2024/05/04)

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子供たちがノーテレビ・ノーゲームに挑戦

 市青少年健全育成市民会議(山崎高美会長)などで組織する青少年育成国民運動柏崎地域実施委員会がメディアによる弊害を呼びかけ、ノーテレビ・ノーゲームのチャレンジ活動を進めている。期間は10日まで。昨年度のモデル実施を踏まえ、今年度の対象は柏崎刈羽の全幼稚園・保育園、全小学校の合わせて約8800人。対象年齢を下げ、幼児期からの保護者の意識づけを求めた。 

 「ノーテレビ・ノーゲーム」運動では、市内の青少年健全育成大集会でメディアで得られる情報、知識量の豊かさを認めながらも、メディア漬けの悪影響を取り上げてきた。同委員会は初年度、4小・中学校をモデルに実施。実践活動後の調査で35%の家庭が「テレビ視聴時間が減った」と回答。「食事中にテレビを見ない」は実施前の23%から43%に改善された。

 今年度はチャレンジ企画として、参加者を「対象の子どものみ」「家族全員」など4区分に、参加コースを「1日テレビを見ない、ゲームをしない」のレベルAから「食事中はテレビを消す」のEまで5段階に設定した。

(2008/ 1/ 5)

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