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新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)


成年年齢の引き下げで名称が変わり、3年目になった「二十歳のつどい」。久しぶりの再会を喜ぶ出席者=3日午後、アルフォーレ大ホール (2024/05/04)


大型連休でにぎわう「じょんのび村」。乗馬体験を楽しむ来場者=2日、 市内高柳町高尾 (2024/05/02)

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三遊亭楽松さんが被災地支援の寄席

 落語家・三遊亭楽松さん(43)が中越沖地震の被災地支援として7日、市内春日仮設住宅の集会所で新春寄席を開いた。得意ネタの話芸で、集まった人たちに“初笑い”を届けた。寄席は9日まで5カ所で。

 楽松さんは昨年9月、10月に柏崎で激励寄席を開いた。10月の時は都庁前から趣味のマラソンで500キロを走り、途中2カ所で開いたチャリティー寄席の収益を義援金として寄付した。7日は柏崎では3度目の寄席になった。

 唐草の風呂敷、赤と紫の2枚重ねの座布団が高座代わりだ。楽松さんは民放テレビの人気番組「笑点」の裏話などでひとしきり笑わせた後、「芋俵」という間抜けな泥棒の話を繰り広げた。身ぶり手ぶりで表情豊かに語り、集まった人たちは大笑い。

(2008/ 1/ 8)

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