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新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)


成年年齢の引き下げで名称が変わり、3年目になった「二十歳のつどい」。久しぶりの再会を喜ぶ出席者=3日午後、アルフォーレ大ホール (2024/05/04)


大型連休でにぎわう「じょんのび村」。乗馬体験を楽しむ来場者=2日、 市内高柳町高尾 (2024/05/02)

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赤れんがの一部保存のみと結論

 市内日石町地内、旧日石加工柏崎工場跡地にあった赤れんが棟(ドラム缶塗装場)の保存運動を進め、取り扱いを検討してきた市民グループ「赤れんが棟を愛する会」有志はこのほど、赤れんがの一部を他の場所に保存するのみとすることを決めた。

 赤れんが棟は県の近代化遺産として、「愛する会」が保存運動を進め、所有者の新日本石油(本社・東京)の理解を得て、解体が延期された経緯がある。しかし、中越沖地震で倒壊したため、「愛する会」が今後の方向性をめぐって協議を行った結果、れんが、金具、木材の一部などを保存するのみとし、ほかは解体撤去することにした。

(2008/ 1/31)

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