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幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)


ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)

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東洋大生が住民と一緒にちぎり絵作る

 東洋大学(東京都)の学生が10日まで3日間、市内の仮設住宅集会所2カ所で、住民と一緒にちぎり絵制作などを行った。2枚の作品には「つながるこの道 その笑顔」「一人じゃないよ みんないる」のメッセージを入れ、震災復興への思いを込めた。

 同大学の学生ボランティアセンターは、日ごろ大学周辺のクリーンパトロールをしたり、中越地震の被災地・旧山古志村で支援活動を行ってきた。今回は1年から4年生まで13人が参加した。ちぎり絵は駅前公園、駅前ふれあい広場の集会所でそれぞれ制作に取り組んだ。

 このうち、ふれあい広場には9、10日に延べ約20人以上の住民が集まった。折り紙を輪にしたり、ちぎったものを張り付けながら、チューリップ、ヒマワリ、稲穂、雪だるまなどで春夏秋冬をイメージした。笑顔もちりばめ、「季節は巡るが、笑顔を絶やさずに一緒に歩いていきたい」との願いを託した。

(2008/ 2/12)

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