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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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東洋大生が住民と一緒にちぎり絵作る

 東洋大学(東京都)の学生が10日まで3日間、市内の仮設住宅集会所2カ所で、住民と一緒にちぎり絵制作などを行った。2枚の作品には「つながるこの道 その笑顔」「一人じゃないよ みんないる」のメッセージを入れ、震災復興への思いを込めた。

 同大学の学生ボランティアセンターは、日ごろ大学周辺のクリーンパトロールをしたり、中越地震の被災地・旧山古志村で支援活動を行ってきた。今回は1年から4年生まで13人が参加した。ちぎり絵は駅前公園、駅前ふれあい広場の集会所でそれぞれ制作に取り組んだ。

 このうち、ふれあい広場には9、10日に延べ約20人以上の住民が集まった。折り紙を輪にしたり、ちぎったものを張り付けながら、チューリップ、ヒマワリ、稲穂、雪だるまなどで春夏秋冬をイメージした。笑顔もちりばめ、「季節は巡るが、笑顔を絶やさずに一緒に歩いていきたい」との願いを託した。

(2008/ 2/12)

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