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家族連れ、友人同士など850人が訪れた「さんぶんフリーマーケット」=24日、産文会館 (2024/11/29)
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
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青少年の健全育成目指し、宣言決議
青少年健全育成大集会(市青少年健全育成市民会議、市小中学校PTA連合会、柏崎地区高等学校PTA連合会、柏崎刈羽地区保護司会主催)が16日、産文会館文化ホールで開かれた。「子どもとメディア」をめぐり、約380人が講演を通し身近な問題を考え合った。席上、青少年の健全育成を目指し、集会宣言を決議した。
集会の冒頭、主催四団体を代表し、市民会議の山崎高美会長は「ノーテレビ・ノーゲーム運動は、テレビやゲームを否定することではない。主体的にメディアと向き合う姿勢を育て、メディアとの接触をコントロールできる力をつけ、長時間接触、メディア漬けの弊害を取り除くことだ。子どもたちを健全な大人に育てるのは、私たち大人の責任」と述べた。
講演は、小児科医で東京北社会保険病院副院長の神山潤氏が「メディアによる影響〜子どもの生活リズムと脳への影響〜」のテーマで語った。いろいろなデータを用いながら、日本の子どもの睡眠事情から夜更かしの弊害を挙げ、睡眠時間の減少は老化促進、脳の情報処理能力の低下などを招き、抗酸化作用のあるメラトニンの分泌を低下させるなどと指摘した。
(2008/ 2/18)
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