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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
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工科大生が柏崎の研究発表
柏崎のまちをテーマにした新潟工科大生の研究発表会(柏崎商工会議所総合建設部会など主催)が26日、同商議所で開かれ、4年生が10件を発表した。
柏崎に関する研究発表会は6年目。大学生活を市内で過ごした学生が車いすの積雪路面走行、建物造り、地域づくり、中越沖地震の調査結果などを考察し、発表した。建設業界、行政、大学関係者ら約100人が聴講した。
防災拠点などとしてコミュニティセンターの役割を調べた内山尚幸さんは「要援護者マップの作成で地域防災力の向上へ」と提言し、「調査を通し、地域づくりに積極的に参加したいと思うようになった」と述べた。また、中越沖地震で建物応急危険度判定の調査を行った丸山貴大さんは「危険個所と危険の程度、対処方法について情報提供が必要」と改善を求めた。
(2008/ 2/28)
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