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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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労働災害防止目指し安全衛生大会

 柏崎労働基準協会(高橋明男会長)は16日、定期総会と第14回柏崎労働安全衛生大会を岬館で開き、労働災害防止の大会宣言を採択した。中越沖地震で被災した原酒造、新潟富士ゼロックス製造が復興に向け、事例発表を行った。

 会員事業所は2007年度末で502社と、期初から3社減。議事では昨年度事業、決算を承認し、研修、技能講習など08年度事業計画、予算を決めた。安全衛生大会は昨年度が3年に1度の開催年だったが、柏崎労働基準監督署の廃止で長岡署管轄下となって初年度のため、延期した。前年度は協会の求心力維持が心配されたが、約120人の出席で熱気がみなぎった。

 高橋会長は「職場の労働環境整備を目指すことを確認する大会だ。安全、衛生の両面で一層努力していく機会に」と呼び掛け、安全衛生管理のシステム構築、心身の健康づくり、災害ゼロの取り組み強化を訴えた。席上、協会長表彰で3事業所と3個人、中央労働災害防止協会の中小企業無災害記録証の伝達で4事業所の実績をたたえた。

(2008/ 5/17)

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