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合唱を通し、歌の持つ力をかみしめた音楽イベント「歌は友だち」=市民プラザ (2024/10/02)
市内12会場を歌や演奏でつないだ「音市場」。会場の一つでは、ラテンやポップスなど幅広いジャンルの曲で楽しませた=市内東本町1、バル酒場PaPiCo (2024/10/01)
「柏崎からの挑戦」と題したトークイベント。富澤慎選手、棚村克行選手、 筈井翔太コーチ、吉野公浩監督(左から順に)が五輪や甲子園でのエピソードを披露した=29日、産文会館 (2024/09/30)
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オーケストラが比角小で演奏
比角小(渡辺仁平校長、児童数535人)で23日、「東北電力スクールコンサート」が開かれ、児童・保護者ら約700人が山形交響楽団によるフルオーケストラの生演奏を楽しんだ。
このコンサートは東北電力の次世代支援プロジェクト「放課後ひろば」の一環。本物のクラシック音楽に触れ、音楽の楽しさや素晴らしさを実感してもらおうというもの。
開演のあいさつで渡辺校長は「生演奏を楽しみ、みんなで豊かな心を育てていってほしい」と述べ、佐藤一紀・東北電力柏崎営業所長は「美しい音を奏でるためにいろんな楽器があり、どうやって演奏するのか見てもらいたい」と呼び掛けた。
山形交響楽団は1972年に発足した東北初のプロオーケストラ。コンサートではベートーベンの交響曲第五番「運命」などのクラシックや、宮崎駿さんのアニメ映画の音楽などを演奏した。「プリンク・プランク・プルンク」(アンダーソン作曲)では、弦楽器奏者が弓を使わずに指で弾く「ピッチカート演奏」も披露した。
(2008/ 5/24)
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