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門出和紙の六角凧がインドネシアへ

 高柳小(渡辺寿敏校長)の全校児童48人と門出小(田辺康夫校長)の4人の3年生がこのほど、12枚の門出和紙の六角凧(たこ)に絵を描いた。凧は日本とインドネシアの修好50周年記念行事としてバリ島・ウブッド郡の美術館に展示され、バリ島の大空を舞う計画だ。

 門出和紙を張った凧の製作を依頼してきたのは、バリ島在住の染織研究家・紙漉(す)き作家の鈴木靖峯さん(70)。門出和紙の小林康生さん(53)と古くから親交があり、小林さんは1980年代に2度、バリ島でバナナの幹の繊維を使った紙づくりを現地で指導している。

 今年は日本とインドネシアの修好50周年にあたり、インドネシアの各地で交流行事が開催される。バリ島のウブッド郡ではバリ日本人会と協力し、いろいろな企画が進められているが、その1つが現地の子供たちによる凧あげコンテスト。鈴木さんから小林さんを通じて、2つの小学校に絵の依頼があり、高柳小では全校48人で8枚、門出小は3年生の4人がそれぞれ1枚ずつ絵を描いた。

 絵柄は富士山や虹、雪だるま、高柳の風景、学校の建物や友だちの姿など。大きな顔を凧いっぱいに描いた門出小の小野島孝雄君は「遠くからでも良く見えるように、はっきりとした色にした。インドネシアの人がこの凧をあげてくれるといいな。きっと空高く上がるよ」。新潟県を象徴するトキの絵を5・6年の4人グループで書いた高柳小6年・村田紗也佳さんは「和紙が毛羽立たないように注意して絵の具を塗った。トキの羽は白に赤を少し混ぜて工夫した。水面の表情が良くできた。インドネシアについて調べてみたい」と話していた。

 凧はインドネシアに向けて送られ、8月10日から美術館に展示されたり、凧あげコンテストに参加したりする予定だ。

(2008/ 7/18)

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