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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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管内高校生の就職内定率が前年上回る

 来春管内の高校を卒業する就職希望者の内定率は10月末で82.8%と前年同期と比べ、4.6ポイント高いことが柏崎公共職業安定所(稲葉豊所長)のまとめで分かった。米国発の金融危機をきっかけとした景気減速で雇用情勢の悪化が懸念されるが、同職安によると「11月末までに管内の高校生、企業で採用内定取り消しは出ていない」という。

 求人倍率は2.53倍と前年同期より0.27ポイント低かった。就職希望者は男子127人、女子106人の233人で、前年同期より1人少ない。このうち内定が決まったのは男子112人、女子81人の193人。管内就職率は62.2%、県内就職率は89.6%。前年と比べ、それぞれ9.9ポイント、3.8ポイント低かった。

 管外への就職は県内が53人で14人増え、県外が20人で8人増えた。管外からの受け入れは32人で前年より2人増えた。

(2008/12/ 2)

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