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新橋海岸線が10年春開通へ工事開始

 国道8号と中央海岸を直結する市の都市計画道路「新橋海岸線」の新設工事がこのほど、2010年春の供用開始を目標に本格的に始まった。

 この道路は1957年に「広小路海岸線」という名称で計画した延長500メートルの道路。新橋地内市道1-8号線との交差点から北側の西本町交差点(旧魚市場前)までの間は現在、国道352号となっている。西本町交差点から海岸(市道1-1号線)までの320メートル区間が未整備として残されてきた。この間には複数の寺院の墓地があり、移転をしなければならない住宅もあって、交渉は長期間にわたったが、昨年夏前に地権者との合意がなされ、工事着手目前で中越沖地震に襲われた。

 本町通り側、西港町側の両方から見ると、真ん中に小高い丘があるが、西本町交差点と西港町の市道1-4号線の標高差は約1.8メートル。寺院の脇を掘り割り(高さ約5メートル)にし、本町通り側からはこう配2.5%の緩い下り坂になる。ただ、道路のすぐ脇が本堂の屋根になることから、降雪期に配慮し、本堂脇の25メートル区間はボックス構造(高さ4.7メートル)とする。道路幅は両側に2メートルの歩道がついた全幅12メートル。

(2008/12/22)

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