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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)


3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)


「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)

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柏崎農協が米粉パン取扱量で全国1位

 全国農業協同組合連合会(宮下弘代表理事理事長)が製造販売している米粉パンの2008年取扱量で柏崎農業協同組合(今井長司・経営管理委員会会長)が全国1位となり、26日には同連合会から表彰状が贈られた。

 この米粉パンは全農が米消費拡大政策、米粉の需要掘り起こしの一環として、昨年10月から全国で販売。商品名は「エーコープもちもちミルクパン」。ブルーベリー味、ミルク味、チョコレート味の3種類があり、10個入り1箱は1100円。しっとりとして、もちもち感があり、常温でも50日間の保存が可能だ。

 柏崎農協でも今年2月から取り扱いを開始。店頭での販売ではなく、農協職員が組合員の家庭を回ったり、農家組合を通じてPRを行ったりして購入を呼びかけた。その結果、12月末までの取扱実績は1万1000箱(11万個)。全国に761ある農協の中で堂々の1位となった。取り扱いが多かった理由について、柏崎農協では「おいしいことが1番。農作業の繁忙期に昼食やおやつ代わりにした農家、中高校生のいる家庭に人気で、1回に10ケース単位で注文してくれる農家もある」と話す。

(2008/12/27)

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