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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
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「かんぽの宿」オリックスに譲渡へ
日本郵政は26日、柏崎を含む全国に70カ所ある保養・宿泊施設「かんぽの宿」の運営事業をオリックス不動産(本社・東京都港区)に一括譲渡する契約を結んだと発表した。
日本郵政によると、今年4月にホームページで譲渡先を公募。外資系を含む希望先の中から、同社を選択した。譲渡の形式は、日本郵政がまず会社分割によって事業を続ける会社を設立し、その会社の株式をオリックス不動産に譲渡する。社員もそのまま移動する。会社分割・株式譲渡の実行日は来年4月1日。会社分割には総務大臣の認可が必要で、今後、必要な手続きを進める。
市内寿町の「かんぽの宿柏崎」は2005年夏に老朽化に伴う全面改築計画が発表され、同年9月末で営業の休止に入ったが、その後の郵政事業の公社化・民営化の中で改築は延期され、建物が取り壊されたまま現在に至っている。
(2008/12/27)
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