PHOTOニュース

04年当時の高柳小、門出小5・6年生が書いた作文の入ったタイムカプセルを開ける今井さん(右)と高柳中1年生=市内高柳町栃ケ原 (2017/11/17)


最終試作機が完成した「いのちつなぐラジオ」。受信感度などを確認した=13日夜、市内東本町2のえんま通りトレーラーハウス (2017/11/16)


天候にも恵まれ、大勢の人が紅葉を楽しんだ松雲山荘ライトアップ=13日 (2017/11/15)

>>過去記事一覧
書家・真貝さんが25日まで個展

 市内栄町、書道家・真貝洋子さん(84)の作品展「かなの世界に遊ぶ」が15日から、フォンジェ内のテナント・シェリーヴ(中村まち子さん経営)で始まった。中越沖地震で自宅が全壊し、再建までの1年半を市外で過ごした真貝さんにとって、記念の作品展。再び柏崎に戻った喜びと感謝の気持ちを、地震の難を逃れた作品とともに表した。

 真貝さんは地震後、全壊した自宅から身内、ボランティアの手を借り、それまで書きためた数百点の書作品をすべて救出。市内の親せきに預かってもらいながら、自身は夫と一緒に、埼玉県で暮らす長男の家の近くのアパートを借りていた。1年半ぶりに家の再建を果たし、このほど住み慣れた柏崎に戻った。

 個展は、真貝さんが教員を務めた中学時代の教え子の中村さん(59)の声がけで実現した。展示は額、軸、折り帳、色紙など大小約50点。「百人一首」を中心の題材は、かな、挿絵が優しさを呼ぶ。お気に入りの貞心尼の歌、4メートルの大作の「針切」など“蔵出し”の作品がずらり。アパート生活で取り組んだ「春の小川」など童謡集も春待つ心でつづられた。

(2009/ 1/16)