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流行疾患

流行疾患について解説いたします。
2012年1月8日  流行疾患
咳や鼻の、お風邪が多い状況です。インフルエンザは大人で数名柏崎に侵入してきました。

風邪もしくは、けんけん咳の風邪があります。一部の方は喘息が発症しております。
咳が長引く、マイコプラズマ感染は当院の最も苦手とする感染症で実数がつかめませんが薬剤耐性マイコプラズマ感染が多い印象です。
6ヶ月から4歳ぐらいのお子さんのRSウイルス感染症は、依然あります。一発で喘息やクループになる方もいれば幸い軽症ですむ方もおります。昨年11月の3-4ヶ月健診で健康調査票からのRSウイルス感染率は11月には30%ぐらいありました。
吐く風邪が少しあります。吐く風邪の基本は、24時間食べずに、お茶や経口補液水OS-1、ポカリスエットを少量ずつ飲み、病気をやり過ごすこと。吐く風邪は食べずに逃げる事が大切です。ロタでも食べなければ一日で吐かなくなる事もあります。下痢の方が少なからずおられます。現在はアデノウイルス性腸炎が多い状況です。
水ぼうそうとおたふくかぜの流行があります。
アデノウイルス感染症と溶連菌感染症があります。
インフルエンザAは長岡の小学校で小流行がありましたが拡大していません。

当院感染症情報(毎週日曜夜更新してます)
インフルエンザ 


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新潟市麻疹感染症情報 

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